ゆるにちようび

ゆるいシンプルライフを目指す子育ての記録

1歳過ぎたらハサミ型爪切りは卒業!

 

爪切りひとつで大騒ぎの日々

赤ちゃんの爪切りは、親にとって日常のお世話のひとつ。

小さな手の、更に小さな小さな爪を切るのは、最初怖かったです。

しかし産院から始まる爪切りのお世話。

油断しているとすぐ伸びて顔に傷を作ったり引っかかれたり。

伸びた爪で引っかかれると、血がね。(主に親)

何度勲章が出来た事か。(主に旦那)

新生児の頃から、ピジョンの爪切り(ハサミ型)を使っていました。 

 

 

これがまた嫌がる。手を広げてくれない。動き回る。起きてる時は大人しーく切らせてくれるなんて稀。

間違って深爪した日には泣き出して中止。ごめんねー!

そして親は学習して、寝てる間にこっそり手を広げてカットする1年。

 

子供が1歳を迎えたある日、その爪切りが見当たらなくなりました。

とりあえず予備であった100均のベビー爪切りでしてみたら切りにくい...けど急ぎ切らなきゃ大変だ。

 

取り急ぎ購入したのが同じピジョンの爪切り(てこ型)。

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大人と同じ形状の、ケース内に爪が収納される爪切り。

 

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子供用なのでミニマムサイズ。大人用と比較すると小ささが際立ちます。

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安全カバーも付いています。

 

これに変更したら、嫌がらない!

切る度にパチパチ音が鳴るのが楽しいのか、比較的じっとして切らせてくれます。

つい形を整えようと動かすハサミのやり方より、動きが少なく色んな角度から切らなくていい。

深爪もしにくく、一気に切れるのでハサミより時間がかからず、暴れる前に終了することも。

 

デメリットは、切った爪が小さ過ぎて隙間からこぼれ落ちること。

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小さい爪に対して隙間が大きい。

ハサミの時も切ったものが落ちるので、こればかりは仕方ない。

年齢が大きくなっても使えるので、その分今は諦めます。

 

 

ハサミは次の新生児へ旅に出た

見当たらなくなった事で買い替えられたので、そうでなかったらそのままハサミタイプを使い続けていたと思います。

なので旦那は「1歳越えたら見当たらなくなった。あの爪切りは次の新生児の爪を切るべく旅立ったのだ...。」と言っています。

メルヘンな旦那だがタイミングが良いので言い得ている。

 

爪切りに悩む人はある程度月齢進んだらハサミを卒業してもいいと思います。オススメです。